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 vol.10 鑑定で「正論」を言ってくる占い師はかなりめんどくさい

 
 
ほしよみ堂所属 正式公認部外者
 
水先人のように占い師@水浅葱旬時です。
 
 
ーーー
 
 
鑑定というものは、
 
正しいことを、
そのまま伝えることだと
 
長い間、
そう思っていました。
 
 
 
えぇ、
 
僕は美意識の塊のような、
 
曲がったことが
大嫌いな「辛(かのと)」ですから♡
 
 
 
独学でやっていた頃は、
 
自分の鑑定スタイルを
振り返ることもありませんでした。
 
そのような機会すらなかったのです。
 
 
 
しかし、
 
ほしよみ堂で
 
taka先生や
占い師の先輩方から
 
教えてもらえることを通じて、
 
「占いに正論はいらない」
 
そこははっきりとしました。
 
 
ーーー
 
 
そもそも、
正論を言う占い師なんて
絶対にめんどくさい(←笑
 
 
鑑定を受ける人の気持ちを
イメージしてみれば、
すぐにわかりそうなもの。
 
 
 
悩んで悩んで、
 
誰に言っても、
否定されて、
 
答が全然みえなくて、
それでも諦めきれない、
 
 
何とか
答をみつけたい・・・
 
 
そんな気持ちで
鑑定に来られるんですよね。
 
 
 
それなのに、
 
占い師にまで、
誰にでも言えるような
正論や常識を言われたら、
 
 
それこそ・・・ですよね。
 
 
ーーー
 
 
これは、
 
自分でも
戒めていることでもあるんです。
 
 
無意識のうちに、
 
ついつい正論が
出そうになることもあります。
 
ジャッジしかけてしまう、
そんなときもあります。
 
 
なかなか、
自分のことは
気がつかないものです。
 
 
ーーー
 
 
鑑定をしながら、
 
いつも
意識していることがあります。
 
 
 
それは、
 
鑑定に来られた方の
 
「今日のテーマは何だろう」
 
という問いかけです。
 
 
 
彼の気持ちを知りたいのか、
 
 
実は
そのことを通じて、
自分に自信がほしいのか、
 
 
はたまた、
 
自分の考えを
肯定してほしいのか、
 
それとも
戒めてほしいめのか、
 
 
諦めるほうへ
背中を押してほしいのか・・・
 
 
 
ここに正解はありません。
 
鑑定しながら、
感じることだけが答なんですよね。
 
 
ーーー
 
 
正論を語り始めたら、
 
それは
鑑定になっていないということ。
 
 
お客様を満足させることは
できないということ。
 
 
 
鑑定に正解はないんです。
 
だからこそ、
どこまでいっても終わりがない。
 
 
ここに
尽きない興味があるからこそ、
 
この占い師の仕事が
僕は大好きなんですよね。
 
 

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