原宿の当たる占い館【ほしよみ堂】紫微斗数、占星術、タロット、易、四柱推命、九星気学など

占いに興味を持ち出したのは、
 

小学校の低学年。

当時、豊川には珍しく

プラネタリウムのある市の図書館がありました。
 

土曜日になると図書館に行きプラネタリウムを見て、
 

本を借りていました。
 

プラネタリウムでは、

ギリシア神話をベースに星座の話を聞かせてくれていたので

自然に、星の話を覚えていったのです。

 

そして図書館で神話の話を借りると同時に、
 

マーク矢崎の「おまじないの本」や
 

妖精の本を借りて読んでいました。

 

その中でも、

妖精の話や、魔法使いの本は大好きで

神秘的な世界に強く惹かれて行きました。

そのため愛読書は、

「マイバースディ」や「エルフィン」という占いの専門雑誌。

「マイバースデー」の記事をみてホロスコープを書いたり、

妖精カードやタロットカードで遊んでいました。

 

小さな頃から感受性が強くて、

祖父の実家の古い家に行くと

なんとなく怖くって入れない部屋があったり・・・

 

夢でまだ行った事のない遠足先の山が出てきたり・・・

 

特に夢はデジャブというのでしょうか。

 

予知夢のような夢を見ていました。

 

そして私が占いを本格的に学びだし

パワーストーンとのご縁を頂くようになってから

夢で、どこかの小路を歩いている夢をみるようになりました。
 

その夢は、小路を歩いて土間のある家に入る夢だったのですが

それが実は、豊川稲荷の門前町のチャレンジショップでした。

 

私は、当時２種類の夢を良く見ていました。

 

一つは先ほどの、小路を通って土間のある家に入る夢。

 

もう1つは、

ドアを開けるとそこはアメリカ西部のような開拓地で、

一面の赤土と、枯れた木が立っていて

良く見ると岩陰や木陰には、

黒い蛇が何十匹も、何百匹もいて怖くて扉を閉めるのです。


 

怖いので、もうドアは開けたくないのですが、

不思議な声が聞こえてきて

「勇気を出して開けなさい」って言うのです。

 

恐る恐る開けると、地面には無数の穴が空いていて

開けると同時に、その穴へ蛇が吸い込まれていくのです。
 

そして蛇のいなくなった所を歩き、

グランドキャニオンの底に着くと、

洞窟があるのです。

 

その洞窟を入っていくと、

洞窟の中一面に、アメジストのクラスターが群生しているのです。
 

きらきらと紫に輝く石。

今でも忘れられません。

 

後日、

「チャレンジショップという所があるよ」

と声をかけていただき、

見学のために訪れるとそこは、

夢で出てきたその場所だったのです！！
 

こうして、私は

豊川稲荷の門前で８ヶ月間お店を開くことになったのです。
 

これをご縁と言わないでなんと言うのでしょうか・・・

そして、豊川稲荷のご加護のもと、

占いとパワーストーンの店『リネス』を営むことになりました。
 

続きは、また後日・・・

 

里村 天胡

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