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かありいの昔話①中国時代

 

大学3年の後半、

1週間続けて毎日殺される夢を見ました。

 

 

時には狂った女に首を絞められて死ぬ直前で目覚め、

時には男にナイフで刺されて死ぬところで目覚め、

時には夫に子供二人を車で水没死されて、

 

泣きながら

「あなたの子供でもあるのに、なんでこんなことしたの!」

と叫ぶ場面で目が覚めました。

 

 

どの夢も通常の夢と違ったのは、

目が覚めたときに、 自分が誰で、

ここがどこなのかわかる迄に数十秒かかったことです。

 

目覚めたときの私の意識は夢の中の私のままなのです。

 

見かけは全部違うのですが、

夢の中の主人公の感情だけは 私の感情と同じように強く残っているのです。

 

殺される直前の意識で目覚め、

自分が生きていることと 今さっきまでの殺される恐怖の感情のまま、

 

「ここはどこだ?私はなんでここにいるの?そもそも私はだれ?」

という状態が数十秒続きます。

 

なんとか現世での自分を思い出し、

泣いていることにびっくりしました。

 

私は個人的には泣いても問題解決しないと思っているので、

泣くことはほぼない人間だったので、自分の涙にびっくりします。

 

こんなことが毎日1週間続きました。

 

笑えたのは、最後の方になると自分が誰か認識したあと、

「ああ、またか。トイレでも行って寝直すか」

とこの状態に慣れてきたことです。

 

今思えば、おそらく過去世の記憶が蘇ったことにより、

あの世とこの世のチャンネルがつながったのだと思います。

これがきっかけで、他人の思考が見え始めました。

 

そして、自分が男にナイフで刺される映像が絶えず頭にちらつき始めます。

 

最初は頭がおかしくなったのだと思いました。

 

見えたくないものが見えてきます。

 

秘密の人間関係、 他人が何を期待して私に近づいてくるのか、

 

大勢の飲み会で誰と誰が体の関係があり、

誰と誰がそのうち付き合うのか、 別れるのか、見えるのです。

 

妄想ではないと確信したのは、

その見えたものが結果となって現実化した確認を取れたときです。

 

ということは、 私はいつか誰かにナイフで刺されるのか?

これも現実化するのか?

 

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→(写真)そのころの私。

 

 

こんな疑惑を持ったまま、 妹とバンコクで合流し、

冬休みの数日を共に過ごしました。

 

そこで出会った自称警察官がなぜか私に執着し、

一緒にフェスティバルに行こうと誘ってきました。

 

普通は絶対に知らない人の車に乗ることはないのですが、

この人が警察官身分証を提示したのと、

出会った場所が止まっていたゲストハウスの前だったこと、

あまりにしつこくお願いされるので、 妹が彼に同情し、

「ちょっとぐらい付き合ってあげたら?」

というので花火の夜に彼の車で一緒に見物に行くことになりました。

 

夕方車でフェスティバル会場へ行くまでは問題ありません。

 

そのあと、もうゲストハウスに送ってというと、

わかったと言って車に乗せたのに、

途中から道が違うことに気が付きました。

 

「ゲストハウスは向うだけど、どこに行くの?」ときくと、

「友人の家のパーティーに一緒に行こう」

と言って車を止めてくれません。

 

段々人気のない山の中に入っていきます。

 

そして急に強気で「君は前に来て俺の隣に座れ」と言ってきました。

 

車内に怪しい気配が漂っています。

 

刺激して興奮されると何が出てきてもおかしくない状況だったので、

「わかった、前に行くから車止めて。いったん外に出て移動しないと」 といい、

妹に日本語で

「私が下りる直前にお前もドアを開けて外にでて、 出たらとにかく車から離れて走って」

と指示を出します。

 

彼がブレーキをかけ、スピードが緩まった瞬間に

妹に「降りて」と指示し、

私も外に出ようとすると 状況を察した相手がいきなり車を走らせたので

私たちが半走行中の車から転がり落ちる格好になりました。

 

転がり降りてから妹の手をとり、 とにかく全力疾走し、

草むらに飛び込みました。

 

彼は急ブレーキをかけて戻ってきましたが、

暗いので私たちを見つけることは出来ません。

 

少し経つと、 バイクに乗った若者の集団がやってくるのが見えたので、

そちらに向かって道路に飛び出し、 止まってくれるように叫びました。

 

彼らに事情を話し、 後ろに乗せてもらって無事ゲストハウスに戻りました。

 

彼は若者たちに自分は警察官だから問題ないと説明していましたが、

断固こいつの車には乗りたくないから町まで載せて行ってくれと主張し、

事なきを得ました。

 

 

インド編に続く。

 

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