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なぜ『紫微斗数』を選択したのか

 

体調を崩すことが多く
久しぶりのブログになりました。


久しぶりのブログは何を書こうかいろいろ迷うし、
なんだか照れくさいです。。

 

IMG_6517 (3).JPG
肝臓によさげなものをたくさんいただきました

 


ふぅ〜

PC作業から離れているあいだは
時間がたっぷりありましたからね、
ほんと、いろんなことが頭を巡っていました。

 

その中のひとつに
「わたし、なんで占い師をしているんだっけ?…」

というのがあったんですよ。

 

 

記憶をたどること数年前、


悩み事が生まれるたびに占いに興味を持ち、

『今年の運勢はこう!』とか『いまのあなたは…』

みたいな本を読んで一喜一憂するくらいなら

 

「自分で占えるようになっちゃえばいいじゃん!
 それに主人の実家に帰ることになったとしても収入源にできるかも…」

 

と思ったのが始まりだったと思います。


それに手相を見てもらったときの
同業者ですか?の第一声も気になってましたしね。

 


そして、

なぜ『紫微斗数』を選択したのか
も振り返ってみたのですが

まさに、これだ‼ と思った
こんな一節がありますのでご紹介させてください。

 

taka先生の著書、
紫微斗数占い入門〜生まれてきた意味がわかる〜

の「はじめに」と「おわりに」から抜粋しています。

 


『はじめに』より


人はだれでも「運命の記録」をもって生まれてくる


「占いというのは、基本的には未知なるものを調べる道具です。
恋愛の行方、仕事の方向性、将来の展望など……


つまり、これから先の不確かな未来に対する不安を
取り除くためにあるのです。


けっして、あなたの性格がどうとか、というような
陳腐なものではありません。

 

巷によくある「うらない」と呼ばれるものは
いわゆる「占術」ではなく統計学による「性格判断」なのです。

ほんとうの占い(占術)とは、
その人の生まれてきた使命を明らかにし、
これから進みゆくべき未知の吉凶を調べるための
重要な羅針盤なのです。

 

〜中略〜

 

紫微斗数では、まず、あなたの生年月日と生まれた時間から
『命盤』というチャートを作ります。
この命盤は約24万8千通りできるのです。


命盤から、あなた自身の真実の性格をはじめ、
本来持っている財運や職業センス、どんな環境に適しているか
そして恋愛運などを細かく分析します。


さらに、いまの時期に何をすべきなのかを的確に示します。


紫微斗数の『命盤』には、あなたの一生分の
「使命」や「なすべきこと」、
そして「前世からの試練」が克明に描かれているからなのです。


それを知るだけでも、
これから先の人生を切り開く有意義な羅針盤になります。

 

「ワタシは、なんのために生まれてきたのか?」


それをハッキリと知るための占い、それが紫微斗数なのです。

 


〜中略〜


生きとし生けるもの、すべてに死があるのです。

死ぬ瞬間に、「あぁ、私の人生はしあわせだった」

と最高の笑みを浮かべながら、
愛する家族にみとられて、最後を迎えたくありませんか?

 

〜中略〜

 

紫微斗数という占術は、じつは「占い」を超えた存在です。


そして、あなたが生まれてきた意味を知り、
いかにしたらしあわせを手に入れられるか


その最善の方法が、命盤には記されています。
ぜひ、それを調べてみてはいかがでしょうか。」

 

 


『あとがき』より

 

「占いとは技法であって、あくまでもツール(道具)だ」
ということです。


占術に期待できること。
それは、「人間とはいったいなんなのか」という理解を深め、
人生を謳歌するために必要な洞察力
を与えてくれる道具だということです。


正しく使えば、これほど役に立つ便利な道具はありません。


著者の狙いは、この有意義な術を広めることで
悩み苦しむ人たちの一助になればという願いにあります。

 


と、まあ、ここに書かれている文章に
激しく共感したからです。

 

現在、占い師をしていますが、
占いができるからといって
わたしは立派な人間でもなく
日々勉強と学ぶことばかりの毎日です。


実は、先生と呼ばれることが
いまだにしっくりこないんです。


でも、『おわりに』に書かかれている


正しく使えば、これほど役に立つ便利な道具はありません。

著者の狙いは、この有意義な術を広めることで
悩み苦しむ人たちの一助になればという願いにあります。


という一文のように、
わたしも力になれたらという思いを再認識した
ブログ休暇中の出来事でした。


久々のブログで長くなってしまいましたが
最後まで読んでいただきましてありがとうございました。


  ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆

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