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忍耐の夏、視点の転換がポイント

こんにちは!

夏バテ気味の

栗平千英子です。

皆さんは元気にお過ごしでしょうか?


さて、今日は

『息子との夏の陣、始まる!』の続きです。


宿題嫌いな小2の息子との夏休み。

シールノートを作って

なんとか宿題をやっているというお話の続きです。


今朝は、とっても宿題を嫌がる息子。


計算ドリルの計算をするのが

めんどくさい~!と言って

ぐだぐだ言いながら

すべての答えを『0』と書きなぐっています。


私:イライライラ~!(`・ω・´)

『ちゃんと全部の答えが合うまで遊んじゃダメだからね!』

というと


息子:計算ドリル全体にぐちゃぐちゃぐちゃ~っと殴り書き。


私:『全部消して!!終わるまで絶対遊びに行っちゃダメだよ!』


息子:余計にぐずってひっくり返る


私は、ここは落ち着いてタロットを引いてみよう

と思いたちカードを引いてみました。


今の私に必要なのは?⇒「法王」が出ました。


法王 マルセイユ.jpg


法王は、教え導く存在です。

下の二人は法王の教えを聞いています。


教え導くものとそれを聞くものの間には

信頼関係がないと成り立ちません。


感情的になって怒っていたのでは

反発するばかりです。


穏やかに納得するように導く姿勢が大切ということか。


カードを引く前の私は

どちらかというと『皇帝』の姿勢でいました。


皇帝 マルセイユ.jpg


力ずくでなんとかやらせようとしていました。

でも、それでうまくいかないなら

やり方を変えないといけません。


まずは、信頼関係の回復。


私:落ち着いて、息子のところに戻り

『それじゃここ一列やったら

チョコ一個あげるから集中してやってみよっか』と言うと


息子:ニコッとして『わかった』 (←結構単純)


そして、やりなさいと言って放っておくのではなく

そばで見ていて、できたら「そうそう、できるやん!」と

声掛けをしながらやるとスムーズにできました。

そしてすかさずチョコ(笑)


小刻みにチョコと褒め言葉を与えながら

なんとか今日も無事に宿題を終えました。


タロットは

皇帝の視点で動いていた私に

法王の視点を投げかけてくれました。


状況は同じでも

私が視点をちょっと変えるだけで

言動が変わります。

相手の反応も変わってきます。


このように悩んでいる時

行き詰まっている時

1つの視点だけにとらわれて

身動きできなくなっていることがあります。

どうしようもできないと

感じてしまうことがあります。


そんな時、タロット等の占いを使うことで

現状を別の視点で捉え直すことで

突破口を見い出せたりします。


夏休みは、まだまだ中盤戦。

忍耐と視点の転換で乗り切っていきたいです。

 

毎週火・金曜日 11時~15時迄の時間帯で

鑑定・講座ご予約承ります。

 

※『マルセイユタロット講座』始めました。

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