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入道雲と、不思議な夕暮れ。

 
こんにちは!
そまり百音です。
 
夕方、入道雲をみました。
 
DSC_5368.JPG
 
太陽に照らされ美しい!
思わずシャッターを切りました。
 
入道雲を眺めていると、
ちょうど昨年の今ごろに見た
不思議な形の入道雲を思い出します。
 
DSC_2709.jpg
 
何に見えますか?
 
私は見た瞬間、
「あ、天狗の横顔だ!」
と、思いました。
 
長い鼻に、濃い眉毛。
夕焼け色の頬と、とろんとした目は、
お酒好きの天狗がほろ酔いになったかのようです。
 
 
なぜ、いきなり
天狗につながるのか?
 
と疑問に思われる方もいらっしゃると思いますが (^-^;ゞ
 
実は、この雲を見る直前に、
和歌山県新宮市にある
神倉神社にお参りしたからなんです。
 
 
DSC_2703.jpg
 
神倉山の頂にある神倉神社は、
石器時代からの自然崇拝の形跡が残り、
日本で最古の神社ともいわれる場所です。
古事記や日本書紀にも登場します。
 
DSC_2704-1.jpg
 
こちらの御祭神は
「高倉下命」と「天照大神」ですが、
山の麓には、道案内の神である
「猿田彦(サルタヒコ)」も祀られています。
 
この猿田彦という神様が、
天狗の連想ゲームの発端です。
 
『日本書紀』には、
「鼻が約85cm、背丈は約210cm。
 口の端は明るく光り、眼は八咫鏡のようで、
 照り輝いている様子は赤ほおずきに似ている」
と説明されています。
 
鼻もカラダも、
なんたるBigサイズでしょう〜!!
 
天狗のような異形の姿で、
出所も謎とされるミステリアスな神様です。
 
そういえば、神倉山は
修験道の修行場でもあったため、
「天狗の住処」ともいわれるところ。
 
猿田彦をお祀りするには
最適な場所なのかも知れませんね♪
 
DSC_2707.jpg
 
そんな神倉山を降りるとき。
石段で、真っ黒な小さいカニと、
真っ赤な大きいカニが横切ったんです。
 
天狗には、
「黒い顔のカラス天狗」と 
「赤い顔の大天狗」がいるなー
 
と、
そんなことも連想しつつ
さきほどの入道雲を見たので、
 
「あ!天狗の横顔だ!!」
 
と、なったのですねー。
 
偶然だけど、
自然の神秘を感じる美しい夕景でした。 
 
 
そまり百音
 
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