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絵を描くこと

 

こんばんは。
松原由布子です。

出勤前に明治神宮へ行きました。
朝からお昼頃までは霧のような柔らかい雨だったので
お社を包む森の雰囲気がとても心地よかったです。

四柱推命の命式を作ると自分の持つ五行バランスを
見ることができます。
その人にとって増えるとバランスが良くなる五行を
喜ぶ神または喜神(きじん)と呼ぶんですが、
私にとっては「金」と「水」がそれにあたるので
こういう日は呼吸が楽になります。

友人と朝の明治神宮でゆっくり話をしました。
今の自分の状態を整理したかったので、
普段は占い師なので聞き役ですが今日は私が喋ってばかり。

その中で確認できたのは「再び絵を描く」ということでした。
taka先生に最初に鑑定していただいた時も
「絵を辞めてはいけない」と言ってもらったのに遠回り過ぎ。

占い師になるために、もう描かないでおこうとしていたんですが
ここのところ絵を描く流れになってきて、
そのことに自分で慌ててしまい、友人にヘルプを出しました。
丁寧に聞いてもらえて本当に感謝です。


私が絵を描きはじめたのは幼稚園に上がる前だったと思います。

新聞が配達されてきたら広告を引き抜いて裏が白いものを選り分け
鉛筆やクレヨンでお絵描きするのが日課。

初めて自分用のお絵描き帳を買ってもらった時は両面が真っ白の紙に
ほんとに絵を描いていいのか不安になるくらいドキドキしたけど
ものすごくうれしかったです。

幼稚園に上がると、祖父母の家が近かったので絵が趣味の祖母の傍らで
色鮮やかな日本画絵の具が入った小瓶を並べて遊び、
祖母が次に使う色を一緒に選ぶのが大好きになりました。

祖母は足が悪かったので画題は祖父が育てた盆栽や鉢植えの植物たちと、
山登りで撮って来た写真でした。
祖母の描く絵はとても繊細で淡い色合いをしていて
どうすればこんなふうに描けるのかうらやましくて仕方がありません。

あんな風に描けるようになりたいと思って描き続けて、
技術の面では祖母を超えても、ずっと足りないものが尽きなくて
大学でも日本画を選びました。

そして東京に来てからは点描表現をはじめました。
人生のほとんどをそうして過ごしたのに辞めることないか、と
ようやく思うことができて良かったです。

中途半端になるのが怖かったけど、描いてない方が異常で
私には必要だし、絵が好きなんですよね。

我ながらめんどくさい性格ですが、こうやって整理しないと戻れない。
占いとバランスをとるためにももう一度筆を執ろうと思います。


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