HOME > 星読み師たちの総合ブログ > アーカイブ > 紫村 明世 > 小人の調査が入る頃

  • banner1.jpg
  • banner1.jpg

小人の調査が入る頃

 

 

こんにちは。紫村明世です。



この時期になると、そろそろサンタさんに欲しいものを

手紙に書く子供たちも多いのではないでしょうか?


うちの息子(8歳)も、

サンタさんへの挨拶も入れず、いきなり「欲しいもの」列挙の手紙

既に2回書き直しています(>_<)


昨年、「サンタさんは本当にいるの?」(きたっビックリマーク)と聞いてきました。

私が、「サンタさんがいないと思った時から、

サンタさんからはプレゼントが来なくなるんだよ~。」

と答えたら、

「○○くんは、いないって言っていたけど、僕はサンタさんはいると思ってるよ。

フィンランドのコルバトントリの山のふもとに住んでるもんね。」

と信じていることを強くアピール!


それ以来、私に 「サンタさんはいない」 と言ってしまったら、

プレゼントは来ないぞ!!と思っているのか、

サンタさんの正体を疑っている様子は見せてません。


フィンランドのコルバトントリというのは、

「サンタクロースと小人たち」という絵本に書いてあったのですが、

その名が印象的で、今でも息子は口に出しては一人でウケている。


幼稚園のころ、息子が大のお気に入りだったこの絵本。



お日様とお月様の夢
 


お日様とお月様の夢
 



絵もお話も夢があって、私にとっても忘れられない絵本になってます。

内容は、

★ サンタクロースと小人たちが一年間をどのように過ごしているのか

★ 小人たちが、大工さんの工場、織物工場、印刷工場で

一生懸命にこどもたちのプレゼントを作っていること

★ 小人が秋になると、子どもたちに見つからないように、

よい子にしているか調べにくること

★ どうして、サンタさんが1日で世界のこどもたちにプレゼントを

届けることができるのか?

など・・・


この絵本のおかげで、

「そんなにわがまま言うと、小人さんがどこからか見ていて、

サンタさんに報告して、プレゼントがもらえないかもよプンプン

という息子への脅しは、今の時期だけは効き目があるのです!

(あ、今年はちょっと効かなくなってきたかな。)


絵本にこんな一節があります。

「世界には ほんとうに いろんな国が あるんだね。 

住んでる家も 人びとのくらしかたも ちがうけど 

子どもは どこでも 同じだな。」 

とおい国までいった 小人が、いいました。


同じ地球の中で、今・この瞬間にも、飢えに苦しんでいて、

「クリスマスプレゼントは夢のまた夢」である子どもたちが

たくさんいることを思うと、心が痛みます。

子どもはどこでも同じ。

どの子どもも、愛されて健やかに育って欲しい。

少しでも自分にできることをしていかなければと、

クリスマスを前にあらためて思ってます。

 

(次回続く)


 

この記事を書いた人

メルマガ登録はこちら

オンラインでチャット占いCoCoYomi

Lineトーク占い師募集
国内最大級の占いサービス・LINEトーク占いの占い師を募集しています

占い館のフランチャイズオーナー募集中
低リスクで不況に強い「占いビジネス」は起業にも副業にも最適です

電話占い師募集
電話占い業界最大手で、占い師のお仕事を始めるチャンスです

東京・表参道で占いを勉強するなら原宿占い学院
東京・表参道で占いを勉強するなら原宿占い学院

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 小人の調査が入る頃

このブログ記事に対するトラックバックURL: https://www.hoshiyomishi.com/bcms/mt-tb.cgi/659

< 神無月~霜月(1)  |  一覧へ戻る  |  神無月~霜月(2) >

このページのトップへ

月別 アーカイブ