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環境と運命学と行動学と

ちょい足し_S.jpg

命卜相、の三大占術のうち
相術に該当する、
 “ 風水 ”
 
相術とは、目に見える形から吉凶を占うものであるが、
命術や卜術と違って、
形を変化させることで、
凶を吉にかえることができる、
なんとも前向きな占いなのです。
 
相術には風水を含め、
手相、人相、家相、名刺相、印相、姓名判断など様々な種類があります。
 
仮にその形が“ 凶 ” であった場合、
手相や人相においては凶相となるホクロをとる、
家相においては引越しや改築増築、家具やインテリアの配置を変える、
姓名判断においては改名する、
などの開運法(修正法)があります。
 
風水学の場合、
実際には
四神相応の地、龍脈、龍穴を求めての引越し、
張りや欠けを改善するための建造物の増改築、
果ては塀や池などをこしらえ、
間取り図や登山用コンパスなどまで持ち出して、
偏角がどうの、真北がどうのなどの方位学の論争を巻き起こすなどして、
大変に大掛かりな手間がかかります。
 
確かに本格的に風水学に基づいて住環境を整えた暁には、
それなりの効果もありましょうが、
地形さえも刻々と千変万化する、
流れのスピーディーな現代では、それさえも安泰ではなく、
莫大な金額と多大な時間も費やさなければなりません。
 
環境や意識の流れが速く、多動性症候群な現代においては、
TPOにあわせたやり方が最も効率的であり、お手軽なのです。
 
さて今月、3月2日に扶桑社より発売された、
中島 多加仁先生の新刊、
 
表題の 『 ちょい足し』 のとおり、
誰にでも明日から実践できる
ポータブル風水ともいうべきこの手軽さと汎用性。
 
そこには環境学といった意味では
従来の家相に加え、
現代においては家相以上に大きな影響を及ぼすであろう、
服装、
インテリア、
行動学、
言霊
など広い意味での“ 環境 ”を整えるアドバイスが書かれている。
 
また各章の間には
8つのコラムがあり、
 
“ いぶきながよ ”
 “ イヤシロチ ”
 
などの古神道の術を用いた、
自家製のお守りをつくる方法なども書かれており、
お手軽さだけではない、
 “ ホンモノ ” の術と、その効果を
期待させる内容となっています。
 
この本に書かれた百五十一の開運術は、
著者である中島先生の
幅広い経歴を感じられる逸品といえるでしょう。

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