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占い業界の実態!




「占い」の世界は、

 

魑魅魍魎(ちみもうりょう)の坩堝(るつぼ)のようなものです。



中高年で、特に地方出身のひとはよく知っているでしょうが、

かつて日本では、医者とか弁護士が少なくて、

その変わりに「おがみさま」と呼ばれる、占い師と祈祷師を兼ねた人たちがいました。




この人たちは、病気治しから縁談、子供の名付けまで、何でもかんでもやります。



こういった習俗は、

「そんなの迷信だ」と馬鹿にできないくらい、

日本人の習慣に深く根を下ろしており、

かなり重要な役割を担っていたのです。



現在でも、老若男女を問わず、困ったことがあれば、

最終的に占い師のところに駆け込む人が多いのです。



若い人が何かにつけて占いを見たり、また新興宗教に入るというのも、

同じところから来ているような気がします。


得体の知れない霊が乗り移ったような、不思議な霊能者を好む人もあれば、

本を書いているインテリ層にステータスを求める人もあります。



しかし皆、その相談内容というのは、宗教で言われるとおり、

「病気・貧乏・争い」によることばかりです。



ただ最近は、恋愛相談が多いでしょうが。。(^^)



それ以外にも、

深刻な問題が持ちこまれることも多いのですが、

けっこう見当違いも数多くあります。



じっさい現場にいて思うのですが、

明らかに警察や弁護士の守備範囲だったり、

もっと多いのは、精神科に属する相談も多いのです。

じゃぁ、相談に来る人がレベルの低い人なのか、というとそんなことはありません。



相談者の中には、社会的にもしっかりした人物も多いのです。



で、事情を聞いてみると、

やはり法律や医学などでは解決のできない、やっかいな問題が多いんです。



では、

「警察も医者も弁護士も解決できないことを、占いなんかで解決できるのか」

と問われれば、

「実は条件つきではありますが、かなりの程度まで可能です」

とお答えするしかありません。



お医者さんが、自分の病気を「祈祷」によって治そうとする例は多いのです。



事実、星読み師★takaさん(中島多加仁先生)のもとには、

お医者さんや弁護士さんたちがたくさん鑑定に訪れていますし、

研究会にも進んで参加されています。




また、超能力でも何でもなく、誰でも出来ることですが、

「名前を変えたら運命の風向きが変わってきた」

「家の間取りを変えたら、徐々に病気が治ってきた」

ということが、じつに数多く見られます。



「占いなんて科学的じゃない」と言いますが、

じつは現在の科学で説明できないことはとても多いんです。



占いや宗教を信じてしまう人には、文科系より理工系の人が多いですね。

まぁそれも、何となく分かるような気もします。



きっと理工系の人たちは、科学万能主義の限界を感じているからではないでしょうか?





占いと超常現象とは、切っても切れない関係にあります。


何故かというと、

いくら占いが的中しても、それで人を幸せにすることは出来ないからです。



何かの解決法を示さなければ、運命鑑定を引き受けることはできないからです。

「運命」という、どうにもならないものを相手にしているため、

最後の手段は「超能力」とか「神頼み」しかなくなります。



気学の方位や風水なども、超能力の一種です。

最近はやりのパワーストーンやカラーセラピーなども広い意味ではそうです。



また、陰陽師が使う「霊符」とか「禁厭(きんえん)」なども超能力なのです。



これをあっさり否定できるひとは、

おそらく、人生が順調すぎて、何の心配もない人なのでしょうね。



もっともそういう人は、占いには行かないと思います。



やっぱり他に手段がないわけですから、

役に立つなら何でも使ってしまえ!!というのが本音です。



ただそこで、ひとこと。



盲信は禁物!!!ですよ〜



占い師が言うのも変ですが、占いにも危険性があります (^^;)



占い好きな人に総じて言えることは、暗示にかかりやすい性格だということです。




暗示は、頻繁に占いをしているほど強くなります。

そして最後には、とんでもないインチキ占い師やカルト宗教にひっかかってしまいます。



たとえば催眠療法というものがありまして、

たしかに効果があるように見えます。



しかし、あれをやりすぎると独り立ちの出来ない人間を作り上げてしまうのです。



それと同じように、占いもあんまり鵜呑みにするようになると、同じ結果を招きます。

でも現実には、無視できない不思議な現象がある……

では、どうつきあっていけば良いのでしょう?



一番良い方法は、占いを自分で「学ぶ」ことです。



ただし「学ぶ」といっても、

気学のように「方位」の見方などを覚えたり、

「西に黄色のものをおく」というような陳腐な風水モドキではありません!(^_^;)



それは「占い」を、「運命学」として扱うことなのです。



つまり、「理念を持った学問として勉強する」ことです。



ツール(道具)として使う。

盲信の部分を切り捨てる。

人生哲学として身につける。



占いにも種々雑多ですから、そのなかで真偽を見極めることです。



そうすれば、現実と照らし合わせて自分で考え行動することができます。

変な霊能者や、あやしい宗教団体ににひっかかって人生を棒に振ることもなくなります。



占いを、道具として使いこなす。

でも、道具はあくまでも道具!

神でも仏でもないのです!!



使う本人がいい加減だと、どんなに切れる刀でも、間違って自分を傷つけてしまうでしょ。



この占い業界というのは、

よく言えば人生経験の豊富な、海千山千の集まっているところです。



だから、占い師の真贋を見分けることが大事です。



「占い」をプロとして使いこなしている、占い師という職業があります。



お金儲けのためにしろ、人助けにしろ、プロはプロです。

ただ、占い師にもいろいろいますね。

街頭の易者とか、デパートの派遣占い師。

本を出版してマスコミで活躍している人。

インターネットの占いサイトに登録している電話鑑定専門の占い師。



さまざまです。



何が良くて、何が悪いということを言っているのではありません。



もともと本物の霊能者だったのに、

マスコミで有名になって高級クラブに出入りするようになり、

ついには競馬の予測をするようになって、

あげくの果てに、消息を断ってしまったような人物もいます。




有名だから、という理由で何でも鵜呑みにせずに、

自分の判断で正しく見分けてください。



誰でも、一種の「第六感」は持っていますからね。



その直感を、さらに磨くには、

自分自身が心身ともに健康でなければなりません。



だから、正しい方法で、本格的な占術(運命学)を学んでください。



星読み師★takaさんのもとには、そういう人材がたくさん集まっています。



私も、taka師匠の元で10年以上、運命学や霊術を習いました。



彼のような斬新な教え方をする先生は類を見ません。



ほんとにおススメです☆



 hiro



 





 

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